電気施工管理技士は1級、2級とも建設業法に基づく国家資格。
スポンサードリンク
電気施工管理技士(正確には電気工事施工管理技士)という資格があります。
この資格は施工管理技士国家資格のうちのひとつです。
建設業法にもとづいて国土交通省が行う技術検定試験に合格しなくてはいけません。
電気施工管理技士には1級と2級の2種類があります。
2級電気工事施工管理技士の資格をとると、建設業法に定められた「営業所ごとに置く専任技術者」、「工事現場に置く主任技術者」になることができます。
1級電気工事施工管理技士の資格をとると、2級の「営業所ごとに置く専任技術者」、「工事現場に置く主任技術者」に加えて「監理技術者」になることができます。
1級電気工事施工管理技士が務めることのできる「監理技術者」とは、建設業法の規程によって外注総額3000万円以上の工事を発注者から請け負った時に現場に配置しなければいけない技術者です。
簡単に言えば、1級のほうが2級よりも、より大きな工事現場を受け持つことができるということです。
1級、2級で異なる電気施工管理技士試験の受験資格。
1級電気工事施工管理技士、2級電気工事施工管理技士とも、試験には受験資格があります。
2級の場合は、大学の指定学科卒業+1年以上の実務経験。
指定学科以外の卒業の場合は+1年半以上の実務経験。
短期大学や高等専門学校の指定学科卒の場合は+2年以上の実務経験。
短期大学や高等専門学校の指定学科以外を卒業の場合は+3年以上の実務経験。
高校の指定学科卒の場合は+3年以上の実務経験。
高校の指定学科以外の卒業の場合はたつ4年半以上の実務経験。
それ以外の学歴の場合は8年以上の実務経験。
こうしてみると最低でも23才くらいの年齢になってしまいそうですね。
1級の場合はさらに実務経験が必要です。
大学の指定学科卒の場合で+3年以上の実務経験。
以下、学歴適合性のランクが落ちる順に、4年半以上、5年以上、7年半以上、10年以上、11年半以上、15年以上と、必要な実務経験年数が長くなります。
だいたい年齢的には30才くらいにはなるでしょう。
電気施工管理技士の試験科目や合格ライン(基準)は。
試験には、学科試験と実地試験があって、1級・2級ともに学科試験科目は、「電気工学等」、「施工管理法」、「法規の3科目」です。
また、実地試験の試験科目は、「施工管理法」に関する筆記試験。
いずれも、それなりの難易度があるので、事前に問題集や過去問で勉強したり、講習会・ウエブ講習などで準備しておくことが必要です。
「日建学院」などでは「1級電気工事施工管理技士・Web講座」などもあり、ホームページ上で過去の学科試験問題や解答速報なども掲載しています。
合格基準というか、合格ラインは公式かどうかわかりませんが、35点で失格、36点で合格という見方が多いようです。
スポンサードリンク